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会期ギリギリで北斎展へ

やっと春の気配が濃くなってきたいうのに
拙庭の花たちは、
また寒い日が来るかも?な疑心暗鬼の中にいるのか、
まだポツリポツリです。
私もじっくりと庭に居られる時間がなく、
その、数少ない花の写真を撮るよりも、
冬の間に枯れた枝や落ち葉を整理するのが精一杯、というところです。
そろそろページを華やかにしたいのですが‥ なかなか侭なりません。

なので、
今しばらく着物でお茶を濁すことに‥(^_^;)ゞ


先日、お友達と北斎展に行って来ました。
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会期が25日までなので、
会場は駆け込みのお客さんでいっぱいでした。
案の定、作品を観るには、
皆さんの頭の隙間から覗くのがやっと‥という状態。
2月1日からやっていたのだし、
もっと早くに観に来ればよかったんですが、
その頃はどうしても時間が取れなかったのと、
会期中、前期・後期で作品内容が替わるという情報に、
後期の方が作品が充実しているのでは? なんて、
変な詮索をしたのが原因デス。
もちろんそんなハズはないですよね(^^;;;きっと。



ところで‥
北斎の展覧会って、結構よく開催されますよね。
(今回のような海外の収集家の里帰り展とか)
私も何度か見たことがあるのですが、
当時のままの色を見られることは‥ほぼ無い ですよね(TT^TT)悲
今回も、藍の色だけが残ってる作品がほとんど‥という印象でした。
江戸時代の人はきっともっと美しい色の作品を目にしていたはずだし、
それらを見られたら‥と切に願いますが、
こればかりは再版するしかないのでしょうか。

それと、作品が痛むのを避けるためでしょうけど、
作品を照らすライトが非常に暗く、
それでなくとも老眼で見えにくい私の目には、大変厳しい鑑賞条件でした。
浮世絵自体がとても小さく、繊細な表現がすばらしいのに、
こんなんだったら印刷物とかネット上のほうが見やすいな‥なんて
元も子もないことを鑑賞中ずっと思ってたりして!(爆)(^_^;)ゞ
いや、でも、実際のサイズとか、技巧の凄さとかは
やっぱり実物を見るに越したことはありません!!
(ってフォロー、今更 手遅れ?(^_^;)ゞ)
まだ見ていない方はぜひ。25日で終わりです(^^)




さて、この日の着物ですが、
お友達は凝った模様の白大島に、
紫がかった茶色(あずき色とも?)の櫛織りの九寸、という大変シックな装い。
それにこの間も着ておられた牡丹模様のモダンな長羽織です。
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この日は帯結びを失敗されたとかで、あまり羽織りを脱がれませんでしたが、
お太鼓も撮らせてもらったら良かったな~。

私は
この日は久しぶりに黄格子の紬を着る心づもりでした。
ところが、イザ着る時間になってから、シミを発見!それも胸元です。
襟についたオレンジ色の小さな点は、
どう考えても前回食べたトマトソース(TTдTT)
さすがにこれで出て行く気はせず、急遽
前回も着た灰桜色の無地紬に、
栗山さんの工房で自分で色付けした九寸をあわせました。
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                 帰宅後の写真・相変わらず色出てません!
以前もした組み合わせで、
もっとバッチリ合う色の帯揚げもあったのですが、
気分を変えたくて、
あえて明るい色の帯揚げで、ちょっとハズしてみました。
〜なんちゃて!エラソーに!⊿(^_^;)わはは 外し方、失敗だったかも!(^^;;;
しかしまぁ、
そんなところがコーディネイトの、難しく、楽しいところですね。
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ところで、
件の黄格子の着物はガード加工してあったのですが、
お友達によると、ガード加工の着物なら、
固く絞った濡れた布で拭いたらとれるハズ、とのこと!
早速、家へ帰って試しました。
なんと、本当に取れました〜〜!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
拭きとった直後はまだ、少し判ったのですが、
今はどこにあったのか判らないくらいです!良かった〜!!
(アドバイスありがとうございます〜m(^o^)m)
ほんまに、ガード加工 侮れませんな!o(^▽^)o

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by r_gardenspace | 2012-03-24 00:54 | 見た

パウル・クレー展へ

花をアップしなければ、とか言いつつまた着物です。
GWの最後に、行きたかったパウル・クレー展に行ってきました。
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↑パウル・クレー展”終わらないアトリエ” のサイトから「襲われた場所」

クレーは結構好きな作家で、楽しみにしていたのですが、
今回は あまり時間がなかったの 着物姿でヘッドホンするのが嫌 で
解説なしで廻りました。
結果・・・大失敗でした!

今回の展覧会では、
クレーの作品ががどんな風に作られたか?という事に着目し、
その手法を解説する事が一つの目玉になっています。
そしてそれに伴って作家が何を考え、
どんな風に試行錯誤したかが解ったはず‥なんですが、
解説テープ?がなければほとんど理解不能(爆)
つくづく、見た目を気にしていたら何も始まらない、を
痛感した展覧会となったのでした(^^;;;

それでも、
今までほとんど知らなかった彼の(美しいだけぢゃない)
作品群を鑑賞できて面白かったですが(負け惜しみ)



この日着ていたのは、
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お友達から頂いた綿縮緬で作った単衣
(↑実際にはもうちょっと薄いグレーです)
太子間道の八寸
実はこの日からもう、襦袢は夏物(綿麻)にしましたが、
体感的にちょうどでした。

暑すぎる!
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by r_gardenspace | 2011-05-10 00:21 | 見た

笑い の力

桜の季節が過ぎようとしていますね。
このあいだの土日がお花見の一番の見頃だったと思うのですが、
このところの余震の多さに、保ち直しつつあった気分がまた萎えて、
お花見に出る、という気になりませんでした。



そんな時、ふと見た新聞で
大好きな茂山狂言のチャリティ公演が12日の夜にある事を知りました。
いつもの狂言鑑賞のように、
明るい気分でGO! という気持ちにはまだなれませんでしたが、
それでもがんばって(着物を着て)出かけました。
会場となった、京都御池通りの北にある大江能楽堂は、初めての訪問でした。
京都らしい狭い入り口からは想像もできないほど奥が深く、
とても古い建物でしたが趣があって、大変良い能楽堂でした。
お客さんもたっくさん!
入場無料で出入り自由なので、後から後からどんどんお客さんが入ってこられます。
全員はとても座れなくて立ち見の方の多い事!
そんなお客さんの熱気たるやまた凄いこと。
いつもよりずっと笑いも多かった気がします。
みんな、こんな機会を待ってたんですね!
私自身も、公演中は地震の事はすっかり忘れ、
久しぶりに心の底から笑う事が出来ました。
そして、帰ってからもずいぶん気持ちが楽になった気がします。

演目は、「附子(ぶす)」「棒縛」などの有名どころに加えて、
リクエスト狂言まで!→リクエストで演目、配役を決めるんですよ!
メンバーの誰もがどの役も演じられるなんて!懐、深いですよね〜(≧∇≦)
(このリクエスト狂言の中では特に「濯ぎ川」が面白かったデス!
茂山さんとこのサイトに動画もありましたので良ければ↓)
お豆腐狂言*茂山千五郎家




5時から始まって、終わったのは9時半くらいでしたでしょうか。
(私は後半 半分くらいを見ました)
私にとってもですが、この日、会場に来ていた全ての人がきっと、
あの日以来の楽しい夜を過ごしたに違いありません。
こんな素晴らしい公演を企画してくださった、
茂山家の方々に感謝です!ありがとーー!
そしてその役者気質(魂)、気概に大拍手です!パチパチパチ!!
義援金はどれくらい集まったか判りませんが、お金だけじゃなく、
この素晴らしい「笑い」を一日も早く被災地に届けられたら‥と思います。
もちろん、
茂山家の方達は可能になれば直ぐにでも、やられるおつもりでしょう!!
私もまたこんな機会があればぜひ、参加(?)協力したいと思います。


写真はその日に着ていた着物。(着姿は写せませんでした)
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初下しの大島は、男物で超!安かったんです。
でも思った以上に使い回しが効きそうで、CP良は間違いなしですb(^^)
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by r_gardenspace | 2011-04-14 21:49 | 見た

’11初失敗

さて、正月着物の続きです。
3日、夕方からは大阪梅田にある大阪能楽会館で行われていた
茂山家の「新春/天空狂言」を見に行きました。
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夕方からの演目は三つ。

「福の神」
 神社に福の神の参拝にやってきた二人の男の前に福の神が現れる。
 福の神は二人を幸せにしてやろうとお神酒を所望する。

福の神は人間国宝、茂山千作さんが上演するはずでしたが、
体調不良とのことで、急遽七五三さんが。
千作さんなら表(面)なしで演じられるところ、七五三さんは表を付けて。



「素袍落(すおうおとし)」
 急に伊勢参宮を思い立った主人が、伯父を誘うため太郎冠者を誘いに出す。
 太郎冠者が伯父に勧められた酒を楽しそうに飲み、徐々に酔っぱらっていく。

今回一番楽しかったのはこれ。
太郎冠者を千五郎さんが演じ、大変面白かった。
いつもは保っている建前がお酒が入ると本音が出て‥居るよな〜今も。
こういうおじさん(笑)



「長光」
 田舎者が市場に出かけると、その田舎者が持っている太刀を盗もうと盗人が
 近づいてくる。言い争いになり、目代が仲介に。しかし目代の質問を盗人が
 盗み聞きしていたので、盗人も同じように答える。それに気付いた田舎者は‥

これを見るのは二回目。
こんな手口は無理があるだろ?って思いながらも、物語の世界に引き込まれる。
今も昔も、世の中いろんな種類の人がいたんだな〜。





そんな、
今年の狂言始めは今までになく、大阪からのスタートでした。
茂山家、暮れに茂山千之丞さんが亡くなって、
なんとなく寂しく感じたのは否めないのですが、
若手がどんどん育っていますし、
これからも精力的に私たちを楽しませてくれることでしょう。

で、この夜着ていたのはこれ↓
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お太鼓はこんな‥
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灰桜の紬に、兎と宝づくし模様の黒の塩瀬。
この九寸は着物にはまってから、初めて買った帯でした。
思えばその前の兎小紋といい、この九寸といい、着物初心者の時、
続けさまに兎模様を買っていた事になります。
しかし、小紋は卯年でなくてもいつでも着られますが、
この帯は柄が柄だけに、やはり卯年のお正月以外は着にくい感じ。
今なら買うのを躊躇しただろうな‥と思うのですが、
何も知らない時期、私はこれを友達のお目出度い席に着ていこうか?などと
思っていたのです。おーまいがっ!知らないって恐い。
幸い踏みとどまったのはラッキーでした。


でもとにかく着ないともったいないので、今年のお正月は絶対着るぞ!と
狙っていました。
しか〜し! やってしまいましたのです。
この日、これだけでは寒いので、去年のお正月も着ていたチャコールグレーの
マントを羽織っていたのですが、なんせ扱いにくい。
(脱いだら引きずるし、着る時は洋服のような羽織り方をしないと無理)
そして、この帯は滑る塩瀬。
なんか行きの電車の中から、背中から伝わってくる感じが歪んでるな‥と
思っていたのですが。チェックしなかったのが今も悔やまれます。
帰って鏡で見たら!これ↓
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もう、緩みきってタレは斜めに長く垂れ下がり。
今にもダラリと落ちそうな状態!ひ〜!
羽織りではないので、会場では常にマントは脱いで持っていましたので、
そりゃ〜いっぱいの人にこの状態を見られたのです!恥ずかしい〜〜!!
塩瀬帯、侮りがたし!
自分の技術力のなさに正月早々、直面させられた夜でした。
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by r_gardenspace | 2011-01-10 00:05 | キモノ

今年初着物(兎柄)

懸案のミモザの支柱立て、
今日、植木屋さんが作業(ついでに剪定も)して下さったので、
これで雪の心配がなくなりました。
その画像とご報告はまた次の機会に。


さて、お正月と言えば、着物好きにとっては
「あら、あの人 着物だわ」的な目にさらされる事のない、数少ない機会です。
特に今年は卯年、
持っている兎柄の着物や帯を登場させられる恰好の機会、と
前々から初詣はこれで、他の機会はこれ‥などと計画を立てていました。
ところが、今回のこの大雪で予定は総崩れ。
元日に行くつもりの初詣、
いくら近所の神社でもあの雪のなか、着物でいくのは
着物をそのまま悉皆屋さんに直行させる事と同じでしかありません。
なので、家族には
「今行くことないやん、みんなが行っても私は行かへん」なんて、
むちゃくちゃを通したりして(笑)
雪が綺麗に融けるまで待つ事にしました。

で、結局、初着物を着れたのは3日。
この日は夕方から、
今年初の狂言見物で『着物で』大阪まで出かけるつもりでしたので、
一日に二度も着付け。
それくらい同じの着て行けばいいじゃん‥って、以前の私なら絶対思ったはず。
でも兎柄には今しかない!今回逃したら、次はまた12年後?!と、
無理矢理のお色直しです。
我ながらアホです(^^;;;;


それで、先ず着たのがこれ↓
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一昨年12月から着るのを封印していた兎小紋。
帯は、お正月の度につけている宝尽し(九寸)
に、上に黒の長羽織をはおり、ショールもひっかけて。
全部、何度か袖を通したものばかりでしたので、
唯一、帯締めだけを初下しにしましたが、
雰囲気あってなかったなぁ。
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肝心の神社はまだ足下が濡れていて、
一部ぬかるんでいる所もあったりして、
着物は‥ ぎりぎり無理なかんじでした(笑)
さすがに何方も着ておられるのを見ず。
私・・・浮いてたみたいです〜  わはは(泣)


さて、夕方からはいつもの茂山狂言を見に
大阪の能楽会館へ行ったのですが。
この夜、ワタクシ着付け大失敗してしまいまして!
その話はまた明日。
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by r_gardenspace | 2011-01-08 19:56 | キモノ

今年最後の狂言

昨日、久しぶりに狂言を見に行きました。
行ったのは去年に引き続き、
「HANAGATA'10/五人作品集・ごにんといろ」という、
茂山家の若手(とはもう言えないけど‥‥とは本人達の弁)
正邦・茂・宗彦・逸平・童司 五名の創作狂言の会です。

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いつも古典を演じている彼らが、
狂言という形態を「一部」使った、コメディーを演じています。
○1本目は狂言で演じる「コンパ」(6人中、一人だけ現代人)
○ただただ「狂言的」言い回し+笑いを演じているのかと思ったら‥
 自虐的なおち(^m^)
○NHK繋がりで桂よね吉さん客演。  狂言師が日常生活にいきなり入ってきて
 引っ掻き回されたら‥ コントですね(^^)
○何かに似ているなぁ?世にも奇妙な‥のタモリ?
○桂よね吉さんが客演しているということで、これは落語の「寝床」を題材にした
 コメディー。可笑しいのが、喧嘩して舞台に穴をあけた俳優の父が出てくる(笑)


と、こんな風にそれぞれが新作を書いて演じてます。
いつも言いますが、茂山家の人々、面白過ぎ!
もちろんこれは「伝統的な狂言」ではないし、
狂言の今後を思い、ファンを増やそうとの思惑もあるかと思いますが、
伝統芸能者という変なプライド(↑のEB蔵のように)など皆無で、とにかく、
お客さんを笑わせたい!というエネルギーが伝わります。
私が見たのは昼の部でしたが、夜の部ではもう5本!別の新作が演じられたそう。
見たかった!(でもこの暮れの忙しい時に一日ぶっ通しは無理!)


それにしても。
前述のEB蔵事件。かな〜り辛口な表現でした。
歌舞伎とは遠い親戚のような狂言。
触れてはいけない部分なのか?と思いきや、
逆手にとって全てを笑いの種にしようという貪欲さ、そのスピード感。
したたかです。
EB蔵さん、なめられてますよ。しようがないけども。




さて、この日久しぶりに着物に袖を通しましたが、
このところコーディネイトを考える余裕がなく、
とにかく頭で考えたままの組み合わせで、大急ぎで出かけました。
(この上にいつもの絞り羽織を)
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着てる時から、これはちょっと華やかさに欠けるか?と思ってましたが、
帰ってからまじまじと鏡で見て、やっぱり地味過ぎだったと後悔です。
判ってるんです。なんといっても帯締め、帯揚げがワンパターンなんですよねぃ。
いや、あるにはあるんですが、使ってるのって結局一部。
もっと頭を柔軟にしないといけないといけませんね。それも反省です。






ところで、突然話は変わりますが、
この半月ほどブログをお休みにしていたのは、
高齢の義父が脳梗塞になったことがあります。
不随も言語障害もなく、大した事はなかったのですが、
それでも、歳が歳だけに色々と問題もでてきました。
実はこの日同行した母も、
前日、急に具合が悪くなり、近くの医院からは「暫く家に居るように」との
お達しがあったにも拘らず、
元に戻ったとたん母は「どうしても行く」と言って聞きませんでした(苦笑)
(なので、この日はもしもの時の事を考えての付き添い観狂言(^^;;;;)
年齢を重ねるにつれ、人間、子供に戻るといいますが、
ここ数年、それをひしひしと感じています。
これからは尚一層、私自身の身動きも取りにくくなるだろう‥と覚悟もしています。
そう言う訳でこれから暫く、更新の間隔が空くかと思います。
今まで以上に遅々と進まないブログですが、
たまには覗いてやって下さると嬉しいです。
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by r_gardenspace | 2010-12-24 22:25 | 京都でのこと

一衣舎さんの

先週から今週、京都は紅葉真っ盛り!でした。
しかしここ数日は、葉もかなり落ちて、
一歩ずつ冬に近づいてきている感じです。
本当は、そんな一番キレイな瞬間の写真も撮りにいきたいし、
まだ完全に終わらない庭の冬支度もしたいのに、
何かと忙しく、まったく出来ていません。
‥ガーデニングネタ、何回飛ばしてるんだろ。
今回もガーデニングネタではなく・・・
フラフラと町へ出かけた時のことです(爆)


先日、頂いたダイレクトメールにつられて、
今年も一衣舎さんの展示会に行ってきました。
こちらの商品は、丁寧に作られたセンスの良いものばかりで、
相変わらず、好みド真ん中!って物が多いです。困るなぁ。
だって、その分、お値段もそれなりに良いんですもの。
買いたいものほど、買えない。パラドックスですね。
そして、
判っているけど、やっぱり見たいので行っちゃうんですね。
今回も藤井礼子さんの更紗や、仁平幸春さんのモダンな染色作品、
いつかは欲しい津田千枝子さんのまで、魅力的過ぎ。
今回は藤井礼子さんから更紗の染めの工程を細かく教えて頂きました。
子供の時から、母が好きで更紗は身近にあったのですが、
改めて教えて頂くと、大変な手間をかけて作られている事が解って。
高いはずですわん。
今回もその藤井さんの作品で、身悶えしちゃうのがありました。
でも私の場合、絶対的に着物が不足しているので、
暫く帯を買う気はないのです。がまんがまん、です。でも、いつかは。
なら着尺はどうかと言うと、それも(去年も言っていた)ビンゴ!な
商品がなかったので、Just Lookingで帰ってきました。
見てるだけでものすごく楽しませて頂きましたけど。
でも、
一緒に行ったお友達は素敵なの!を連れて帰られました!(羨!)
いまからデビューの日が楽しみです。


そのお友達との、着ていく着物の打ち合わせ。
私はてっきり、着物で行くつもり‥で話をしていたんですが、
当日になって、実は意思の疎通が図れてない事が発覚して!(笑)
珍しく私一人が着物でした。
この日は紫の無地紬に木版更紗の名古屋。
この木版更紗も元はインドネシアの技術なのですよね。
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今初めて気が付いた、左の袖にしわが!
これは畳んだ時に出来ていたんですね。情けない。
それに無理矢理持った鞄がやっぱり合ってないなぁ。


アップで見るとこんな感じ。
どうもこういうオリエンタルなものが好きです。
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※帯揚げにしたのは、
いつも仕立てをしてもらってるところで頂いた、端布。
染色の試し刷り(色見本)をしたものらしくて、
ねじり梅と立涌模様が何色かで刷ってあります。
これもしわが目立ってますね!(恥)




この後、最近オープンして話題になっていた、
四条烏丸の「Laque(ラクエ)」に。
あまりにも人が多くて写真は撮れずでしたが、
なるほどターゲットはちょっと大人な感じ。
着物好きには嬉しい、カレンブロッソ(河原町の方から移転)や、
個人的に好きなF.O.B COOP が京都に復活してくれたのが
嬉しいですが、
主婦には用のないお店が多いかなぁ‥?
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by r_gardenspace | 2010-11-26 22:27 | キモノ

中村座の時のキモノ

とても楽しかった中村座、
今回もいつもの着物友達とご一緒でした。
そして今回こそ写真、バッチリ撮らさせて頂きました!
栗山紅型の付け下げにブルーの絞り名古屋。
素敵でしょう!!
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白地にグレーの茶屋辻は肉厚の鬼シボ縮緬です。
あかね色、花浅葱などのポイントカラーが上品かつ軽快ですね。
それにこの無地場が効いてるな~
帯の色は着物の一色からなのでピッタリ!
柄は松なので、かなり格の高い場所でもいけそうですね。
もともとスリムな体型に一分の隙もない着こなしが美しくて、
ワタクシ、同性ながらほれぼれし通しでした!



そんなお友達の横を歩く私。
体形的にもう既にNGなのに、今回は着こなしまでも大失敗しておりまして。
着物が着れるようになった頃は、とにかく美しくをモットーに
(出来てなかったけど)していたのですが、
最近はいかに楽に着続けられるか?が大命題。
今回は特に長丁場の観劇ということで、
いつもにも増して、『らくちん』を追求してしまったのです。
その結果が・・・・↓(恥をしのんで自戒を込めてのアップです)
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‥な、なさけない。
何がいけなかったって、これ、お腹の補正を抜いております。
確かに楽でした。
その上、行って帰ってくるまではこんなことになってるとは
思いもせず。
(視点が変わるとこんな風に見えていたんですね)
帰ってきて撮って頂いた写真を見て愕然。これは酷いです。
実は今回、一張羅中の一張羅(帯)を下ろしております。
いつかは欲しいと思っていた藤山千春さんの帯。
清水からダイブして手にした後も、長い間タンスで
「もしや熟成するか?」と寝かしておりました。
‥なんちて。
もちろんそんなはずはなく、今回、
「せいぜい着て一回の使用単価をさげなきゃ!」との
お友達のアドヴァイスもあり、初めて締めたのです。
そんな大切なデブーの日だったのに! やってもた!です。


このままではせっかくの藤山帯が不憫で、
後日、着直して、撮り直しました。
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着付けはセオリー通り。
びっちり補正を入れて、帯もキツめに締めております。
しかしやはりこの状態で、例えば食事に行くのなどは正直辛いです。
「楽かつ、綺麗」を両立できる着付け、ないものでしょうか。
やっぱり、もっと痩せなくちゃいけない‥ところまで来ているのかなぁ。
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by r_gardenspace | 2010-11-19 21:03 | キモノ

でなーしょう

長野の報告(の続き)の前に、一つ。
長野から帰ってきて数日後、
お友達に誘って頂いて、コンサート?に行ってきました。
それは‥、普通のコンサートではなくて、
某企業の顧客向けの「感謝祭?」みたいなもんだったのですが。
もちろん私はその企業にはなんの貢献もしてなくて、
招待を受けているお友達の、招待・・・って、あーややこしい。
要はお友達にくっついて見に行ったんですね。
物まね芸人の「こん ちはる」さんのコンサート。
名前からも解るよう、松山千春の歌まねをする芸人さんです。
はっきり言って、松山千春は有名な歌しか知らないんですが、
おもしろかったです~!充分楽しめました。
あ、正確にはコンサートではなく、ディナーショウだったので、
ホテルの美味しいお食事付き(もちろん只!)
誘っていただいて、ありがとうございました!
美味しかった&面白かった〜!ですね〜(≧∇≦)
そのベストショット。
イルミネーションがびらびらと輝くファーコートを着て歌うこんちはる!
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わはは
いや、顔が切れたのはわざとではありませんよ!もちろん。




そんなディナーショウ、やはり着物でないと。
もう11月ですが、この日はまだそんなに寒くなくて今年もう一回、
胴抜きのゼンマイ紬を。
合わせたのは栗山さんの「音楽」(勝手にそう呼んでいます)
全体に白っぽいのと、帯揚げの色で、
なんだか初夏みたいな組み合わせになってしまいました。
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このゼンマイ紬、なんにでも合って便利とはいえ、
ちょっと面白みに欠けるなぁ。
もっと個性的な組み合わせを考えないと。
それと、今回は初下しの黒い長襦袢を合わせていたのですが、
それを撮るのを忘れたのは失敗。



写真の撮り忘れといえば、
この日のお友達の装い。
白に蚊絣の塩沢お召しに、茶色の絞り帯という
スカーッとした組み合わせで、
スレンダーな体型に、とってもお似合いだったのに!
今月はあと一回、ご一緒出来るはずなのでその時は撮らせて頂こう。
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by r_gardenspace | 2010-11-04 23:51 | キモノ

ぐずぐず です

いつも帰りの遅い夫が、たまたま一日家に居たこともあり、
先日の敬老の日には、兄の家族と過ごした母への遅ればせながらの敬老祝い?に
昨日夜、家族で食事に行きました。

行ったのは京都コンサートホールの一階にある「La Muse
知らなかったんですが、
このレストラン、ワインの持ち込みが出来るそうなんです。
よくワイン一本2千円、などといったシステムで、
持ち込み可能なレストランはありますが、
ここはワイングラス一人一脚400円のシステム。
その上今回は、オープン15周年のチラシが手元にあって、
グラス代もただでした。
持っていったのはコレ↓
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ルフレーブのピュリニー・モンラッシェ2005
熟成感はまだ少なくて、ちょっとドライなのがもったいなかったですが、
育ちの良さは筋金入り。美味しかったです。
お料理も一人たった3200円(安っ!!)ですが、
年寄り三人には充分な量。もちろん、ワインとはバッチリ。
こんな値段で満足感が得られるんですから、これからもっと使おう。




さて、
そんなディナー、もちろん着物で行きました。
しかし急に降ってわいたように決まった事で、
こんなに、ぐずぐずな事になるとは‥(泣)

というは、この暑さ。
昨日は確か京都は最高気温27度でしたっけ。
夕方を過ぎても蒸し暑さが残っていて、
最初予定していた単衣の長襦袢、着てる途中に、もう暑さでギブ↑。
急遽、まだ麻の半襟が付いたままの綿麻の長襦袢(洗濯済み)に着替えました。
しかし、いくらなんでも麻の半襟のままでは‥と、
以前にも付けて四苦八苦した美容衿を再度登場させたのですが‥
それが裏目に。
いくつか安全ピンで止めたのですが、衿には結局添わず終い。
前はハダケるわ、後ろは着物の衿から飛び出るわ!で、
ほんとうに情けない着姿でした。
他のお客さんがほとんどいらっしゃらなかった事を思うと
開き直って麻のままの方が良かった、と今更の後悔です。
着物も、さすがにまだ袷を着る気にはなれず、紫のお召し。
帯はジャワ更紗(綿)の名古屋。(この帯も全く滑らず締めにくいこと!)
とにかく、もう、未だかつてないほどの‥知り合いの誰にも会いたくない‥
ヨレヨレぐずぐずの着付けでした。
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↑これは帰ってから、ちょっと手直しして撮っているのでマシですが、
本当はドエライ事になっておりました。
夜で色がでなかったので今日朝撮り直したのがこれ↓(でもあまり色変わらず(^^;;)
c0206047_2154313.jpg

猫が帯締めのボンボンにジャレつこうと狙っております。


当たり前の事ですが、
やはりちゃんとした事前準備の必要性を痛感しました。
まだ暑いんですから、夏の襦袢にも塩瀬の半襟は付けておくべきだったんですね。
もうこれからは要らないかもしれませんが‥
今度、庭仕事できない雨の日に付けようっと。
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by r_gardenspace | 2010-10-07 22:00 | キモノ