自然のヤマユリと私のヤマユリ

今年のヤマユリです。
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以前にも書きましたが、
ヤマユリは、2003年くらいから挑戦しています。
しかし、いい加減な栽培方法のせいで、最初の6〜7年は全く花を見られず、
途中から、もうほとんど意地だけで栽培していた、言わば因縁の(笑)植物です。
やっと花を咲かせることができたのは、一昨年。
もうその時の嬉しさと言ったら!
あんなに苦労した割に、意外にも一度咲いてからは順調で、
去年もかなり満足のいく花を見られました。σ(^皿^)コツを掴んじゃったか?(爆)

しかし今年、春の植え替え時に、一鉢からうじゃうじゃネキリムシが出てきた時には、
やはり気を引き締めないといけない‥と痛感したのです。
証拠に、あの時のレポートにはしっかり「茎が伸び始めたらネットを張る」と書いてある‥
それなのに。人間、喉元過ぎれば‥ですね。
そんな誓いなどすっかり忘れ、実は‥今に至っております(; ̄ェ ̄)
今年もカナブンの恋の季節は既に到来。もうやられてしまったかも‥!
はぁ〜〜〜もう、なんで忘れるかなぁ!(>Д<)私!
これが緑の指のあるなし‥って奴ですか。情けない〜〜_| ̄|○
今更だけど、ネキリムシ用の薬を撒いて、ネットを張るしかない?‥


肝心の写真です。
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あまり期待してなかった割りにはどの球根も、一応花をつけてくれました。
ただ、花数は少なく、中にはちゃんと6弁揃ってない子がいたり‥と、
全体的にいつもより美しくない、今年のヤマユリでした。
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それと、今年は支柱を立てませんでした。
去年までは律儀に支柱を立てていて、それはそれで美しかったのですが、
何か、自然な、清楚な感じが感じられなくて、
今年は試しに自立に任せました。自然に生えている子は支柱なしですもんね。
全体像はこんな感じです。(ボケボケですが)
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この写真ではあまりわからないですが、頭が重たいのか、光を求めてか、
みんな倒れ気味で、ズングリムックリな印象。それでも自立はしております。



さて一方、自然な子です。
実は、育てている割に、
自然の中で咲いているのを今まで見たことはありませんでした。
だいたいヤマユリといえば、夏でも涼しい山間の雑木林のような所で咲いてるんですよね?
それでなくても暑い京都、昨今の温暖化と乱獲によって、
近くでは絶対ヤマユリなんか見れない、と勝手におもっていたのです。
それがまさか、目と鼻の先の京都植物園で出会えるとは!
もちろん植物園の中でも、そこは涼しい雑木林の中でしたけども。
今まで行ったことのなかった林の中のような空間に、あの見慣れた
ヤマユリの顔を発見した時には感動しました。

見てください。自然に生えている子の美しく、そしてのびのびしていること!
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根本的な違いはやはりスタイルの良さですね。
前回レポートした紅筋は背が高すぎて支柱を立ててもらっていましたが、
この黄色い筋のヤマユリは皆、自立していました。この細さなのに!です。
そして花数の多さ!(蕾ですが)素晴らしい。これこそ、ヤマユリですね。
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これを見ると、拙庭にいる子の不自然さがわかりますね。
この感じを再現するには、地植えしてやるしかないんでしょうね。
だけど地植えは失敗済。しかも数年連続で。
この感じを鉢で再現するのにはどうしたら良いんでしょうか?
やっぱりヤマユリ、難しいなぁ~
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by r_gardenspace | 2012-08-13 20:43 | ガーデニング
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